こんにちは!まろんぼーいです。
今回の記事は、RailsのViewファイルを作る際に使うパーシャルファイルについてのメモです。
このブログでは、過去に完全初心者の僕が作った(しょぼい)Webアプリを参考に、
初心者なりに試行錯誤しながらその改良版を作っていく過程をお見せしています。
このシリーズを追っていくだけで、初心者なりのRailsを使ったWebアプリの作り方が見ていただけると思います。
同じ初心者の方の参考になればうれしいです!
〇パーシャルファイルとは
パーシャルファイルとは、日本語にすると「部分的なファイル」と訳せます。
どういうことかというと、Webアプリを作る場合、たくさんのページが必要ですよね。
その中で、「複数ページで共通して書かれているコード」が多く出てきます。
例えばUserのページで考えると、今「すべてのユーザ一覧」のページであるindex.html.erbを作っていますが、
ユーザ一覧を示すページって他にもたくさんあります。
「フォロワー一覧」、「フォローしているユーザ一覧」、「投稿をいいねしているユーザ一覧」など、ユーザ一覧を表示するコードを各ページは多くあります。
そのすべてのページで同じコードを毎回書くのってすごくめんどくさいです。
これを、「ユーザ一覧を表示するコードを持つファイル」を別に作っておいて、
あとはそのファイルをユーザ一覧を表示したい場所で適用する
これができれば楽です。
それを実現するためのファイルが、パーシャルファイルです。
特徴は、先頭に「_」がついていること。
これにより、パーシャルファイルとしていろんなページで適用することができます。