こんにちは!まろんぼーいです。
今回の記事は、Rails consoleの使い方についてのメモです。
このブログでは、過去に完全初心者の僕が作った(しょぼい)Webアプリを参考に、
初心者なりに試行錯誤しながらその改良版を作っていく過程をお見せしています。
このシリーズを追っていくだけで、初心者なりのRailsを使ったWebアプリの作り方が見ていただけると思います。
同じ初心者の方の参考になればうれしいです!
〇Rails consoleとは?
Rails consoleとは、ターミナルで直接アプリを操作するものです。
以下のTechAcademyさんの記事が非常にわかりやすいです。
〇Rails consoleの起動
上のTechAcademyさんの記事でもRails consoleの起動方法について書いてありますが、
改めて書いておくと、
ターミナルで以下のコードを実行します。
1 |
rails console |
これでrails consoleが利用できます。
あとは、ターミナル上で行いたい操作を行うだけです。
〇例:userの登録
例として、userの情報をアプリで登録してみたいと思います。
userは、name、email、そしてpassword(_digest)の項目を持っているとします。
今回は、以下の情報を登録します。
name:test
email:test.gmail.com
password:test12345
まず、ターミナルでRails consoleを起動したら、以下のコードを実行します。
1 |
user = User.new(name: 'test', email: 'test.gmail.com', password: 'test12345') |
「User.new」はUserを新しく作成するコマンドです。
()の中にそれぞれの項目の情報を記述します。
これだけだと、まだUserの情報がサーバ(Model)に登録されていません。
以下のコードを実行し、情報をセーブしましょう。
1 |
user.save |
これで無事、情報がセーブされます。
ちなみに、今回の登録はすべてアルファベットを使いました。
これ、日本語を使うとRails consoleがうまく動作しません。
それでも日本語を使いたい方は、「rb-readline」というgemを追加すればよいみたいです。
以下の記事を参考にさせていただきました。