こんにちは!まろんぼーいです。
今回の記事は、特定のViewファイルのページを確認する方法についてのメモです。
このブログでは、過去に完全初心者の僕が作った(しょぼい)Webアプリを参考に、
初心者なりに試行錯誤しながらその改良版を作っていく過程をお見せしています。
このシリーズを追っていくだけで、初心者なりのRailsを使ったWebアプリの作り方が見ていただけると思います。
同じ初心者の方の参考になればうれしいです!
〇Routesを確認する
まずは、Routesを確認します。
Routesは、ターミナルで以下のコードを実行することで確認できます。
1 |
rails routes |
例えば、「rails routes」を実行して以下のようなRoutesが確認できたとしましょう。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
root GET / toppage#index users GET /users(.:format) users#index POST /users(.:format) users#create new_user GET /users/new(.:format) users#new edit_user GET /users/:id/edit(.:format) users#edit user GET /users/:id(.:format) users#show PATCH /users/:id(.:format) users#update PUT /users/:id(.:format) users#update DELETE /users/:id(.:format) users#destroy |
この、一番左に記述されているの(rootやusersなど)が、Path名です。
Viewファイルで、特定の操作をした場合に「Path名+_path」を指定すると、PathのURLに飛ぶことができます。
次に、左から2番目(ざっくりしていてすみません(笑))。
「GET」やら「POST」やら書いてある部分です。
これは、このPathに飛ぶための操作のことです。
例えば「GET」は、英語で「取る」などの意味がありますよね。
「GET」は、特定のページのURLを取る、つまり
特定のページにアクセスした場合を指します。
例えば「このページに飛ぶ」と書いたボタンをクリックした場合など、
特にユーザが情報を送るわけではなくただ特定のリンクをクリックした場合などがそうです。
それに対して、「POST」は、「送信、投稿」みたいな意味がありますよね。
つまり、ユーザが何かしらの情報をサーバに送った場合が当てはまります。
ユーザ名とパスワードを送信するユーザログインなんかがそうです。
一番右は、Viewファイルを表しています。
さて、この右から2番目に書かれている、「/」を含んだ部分。これが今回の肝です。
これが、一番右に書いてあるViewファイルと対応するURLです。
〇PathのURLに飛ぶ
では、今回は上記のRoutesの中で、index.html.erbのページにアクセスしてみます。
とりあえず、rootのページにアクセスしましょう。
ここで、URLに注目します。
(AWSの場合だと、「○○.amazonaws.com」となっているはずです)
以下の通り、indexのURLは「/users」となっています。
1 |
users GET /users(.:format) users#index |
なので、URLも末尾に「/users」をつけます。
つまり、「○○.amazonaws.com/users」とします。
これだけです!(笑)。
これで、index.html.erbのファイルのページを確認することができます。